2009-06-11

印度の微風

先月のことになるのですが、タンゲーラを見に行ってきました。
生のタンゴを見るのはこれが初めてだったのですが…とにかく女性陣の身体の綺麗なこと!
迫力美ってああいうものを言うんでしょうね。オペラグラスでガン見してしまって、迫力美過ぎるメイクのお顔にうっとなりもしましたが…w
その迫力ボディがもう凄い勢いでくるくる回るんです。人間の身体ってあんなに機敏に動くのねってくらいに。しかも足元を見れば高いピンヒール。無理、あんなの履いてあんな動きしたら絶対足首ぐきってなる!
男性陣も、年齢は高めだけど、筋肉質でかっこいい。まさに鍛え上げられた野性的な美しさ。
ただし、ショーとしての感想は、正直微妙…でした。ダンスはとても素晴らしいのだけど、ミュージカルとしては中途半端な印象があり、そのためにダンスも翳ってしまうというか…お芝居無しにダンスだけ見たかったな。だって「いやーやめてー離してー」なシーンでも、そういうそぶりを見せたかと思えば次の瞬間情熱的に脚を絡ませ合ってるんですよ。そしてまた「やっぱりイヤー離してー」どっちなんだよはっきりしてくれよ。
というわけで、アンコールでお芝居関係無しに自由に踊っている時が一番素敵でした…w
余談ですが、私タンゴというのは男女ペアで踊るものだと思っていたのですが、男性ペアも何気に力強くてかっこいいのですね。女性ペアもシーンがシーンだったせいもあると思うのですが(ヒロインが娼婦に堕ちていくシーン)エロティックで素敵でした。
ダンスミュージカルとしてはLoad of the danceが一番好きです。(当時見に行ったのは両親だけで、私はビデオでしか見たことないけど…)
もうメンバーも変わっちゃってるだろうけど、もしまた来日することがあれば見に行きたいな。


さて、これも少し前のことになるのですがSLではとんでもなく素晴らしい出来事がありました。
リクエストした服をJuneさんが作ってくださり、それを着てリキュさんと一緒にB@RのPOPになる…もうこんな素敵なことは望んでも二度とないだろうな、な体験でした。
B@R発のサリー、Sameeraです。

Sameeraってヒンディ語でそよ風・・・で合ってましたっけ?
Juneさんの技術でサリーを作って下さったらさぞかし素敵なものが出来上がるだろうなあと、おこがましくもリクエストをお願いしたら、もうどうしようってくらいに素敵なサリーを作ってくださいました。
胸元がスカルプで出来ているのですが、しっかり胸の凹凸に沿うように出来ています。バストサイズ50の私で丁度良かったので、胸の小さめの方には少し浮いてしまうかもしれません。DEMOがありますので、そちらで確認してくださいね。
サリーは4色、チョリ(中に着るミニ丈のブラウス)は5色。組み合わせによっても色々と雰囲気が変わります。
また、オプションとしてビンディ、ノーズチェーン、ネックレスとバングルも付属しています。
特にビンディは、テクスチャ一枚をぺたりと貼り付けるものがほとんどの中、これはプリムでぷっくりとできていてとても可愛いのです。
てかこの衣装用にいつもよりも黒いスキンを購入したのですが、あまりわかりませんね・・w

撮影用にちょっとアレンジしてみました。オレンジ系の光を強く当てているので、色味は商品POPを参考にしてくださいね。




バングルとハンドジュエリー、アームレットとチョーカーはZaaraのNizam。イヤリングは同じくZaaraのSuvarnaを使用しました。
手と腹部のメヘンディはCrystal Vibrations Bazarから。こちらのお店、エスニックにぴったりな素敵なヘナをたくさん扱っています。現在ショップがあるSIMが休止状態なのでXstreetにて購入するしかないのですが、HennaのシリーズがXstreetから無くなっていました。クリエイターさんに確認したところ、Xstreet側のサーバーのミスで、そのうち復旧すると思うとのことです。(復旧したそうです!)
髪はAnalogdogのMondayを若干編集。Analogdogってどうもフレキシのばよんばよん具合やテクスチャが好きになれなかったりして今まで購入していなかったのですが、最近リリースされたものは妙な弾力もなくて素敵ですね。

2 件のコメント:

Liqueur Felix さんのコメント...

お会いしたときにはっとするぐらいよくお似合いで、おせじでなく驚きました。

いつものFilomenaさんとまた違った魅力があって、看板以外のお写真も拝見するのを楽しみにしておりましたよ。

またいつかご一緒できるといいですね。

Filomena Quinnell さんのコメント...

ありがとうございます。
ほんとに、今思い返してもでへへ、となってしまうほど素敵な体験でした!

またいつか、よろしくお願いします!